蛙ヶ谷の砂防ダム工事の様子③

令和5年3月末の状況です。

蛙ヶ谷の砂防ダムの工事(第1期工事?)が終了しました。

写真のように事務所のプレハブも撤去されています。

ただし、砂防ダムは未完成です。

 

蛙ヶ谷の砂防ダム工事の様子②

蛙ヶ谷砂防ダム工事の令和5年1月末の状況です

砂防ダム本体は殆ど変わっていませんが、谷側面の上の方までブロック(石材?)が積まれています。


蛙ヶ谷の砂防ダム工事の様子①

蛙ヶ谷の砂防堰堤工事が令和4年3月から行われ、来年(令和5年)の3月25日に完成の予定です。

砂防堰堤の規模は、看板の写真のとおり幅69.5m高さ13.5mの巨大なものです。

ちなみに、柊野堰堤の高さは7mでそれより6.5m高くなります。

蛙ヶ谷の工事現場事務所の看板には「土石流から地域を守る工事を行っています。」

「砂防堰堤の働き:豪雨で流れてきた土石流を堰き止め下流の住宅や田畑を守ります」と書かれています。

平成28年3月発行の「土砂災害ハザードマップ北区柊野学区版」では蛙ヶ谷からまっすぐ東に向かって「土砂災害特別警戒区域」に指定され、「土石流」の起こる可能性が大きい区域と表示されています。

工事の進展状況も掲示されていましたので、その写真を掲載しておきます。

すでに7or8割完成しているように見えます。