2024年(令和六年)連合会のページ

蛙ヶ谷砂防ダム工事の様子④

令和6年7月15日現在の様子です。工期は令和7年3月9日までと書かれています。

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柊野ふれあい映画会7月20日(土)

7月のふれあい映画会です。

参加費無料

 

8月はお盆でお休みです。

次回は9月21日の予定です。



柊野自治連合会 新会長挨拶

柊野学区のみなさまへ

令和6年4月に柊野学区自治連合会会長に就任いたしました井上朋広です。

 これまで全国各地で取り組まれている町内会・自治会活動は、ご存じのとおり会員数の減少に歯止めがきかず、地方公共団体はもちろんのこと、各町内会でその対応に苦慮しているのが実情です。

 京都市における町内会活動は、明治維新の頃から「町組」という住民自治の組織があり、それが地域的なまとまりを持つ組織に再編された「番組」が源泉となっています。この「番組」には、自治会所機能を併せ持つ小学校が1つ作られたことにより、小学校と地域が密接な関係を持ち、現在もその形態が継承されているといっても過言ではないでしょう。

 今わたし達の生活等を振り返ると、社会情勢の変化はもちろんのこと、生活スタイルが変化・多様化し、価値観もこれまでとは大きく変化してきていること、徐々に進行していることから、あまり意識していないのではないでしょうか。ですので、町内・自治会活動に対する考え方や思いも変化して何ら不思議なことではなく、むしろ必然であるでしょう。

 輪番制、会議への出席、印刷物の配布、会費等の徴収、会費負担…、特に町内会長、組長のみなさまには、現時点では"目に見える苦労″をお願いせざるを得ません。その苦労に比例することは、何かあった時の“安心感“ではないでしょうか。いつ起るか判らない大きな災害発生時から、日常生活での些細なことでも相談できる人的ネットワーク、コミュニケーションを図ることが、デジタル化が進む今だからこそ、重要ではないでしょうか。

 私は、町内会・自治会活動に対する考え方や思いが変化していることを重く受け止め、効率化や削減等の検討、実行をはじめとして、柊野自治連合会が変化に対応できる組織となることに注力してまいります。柊野学区のみなさまには、引き続き小さな善意を積み重ね、安心して生活できる環境整備にご協力たまわりますよう、切にお願い申し上げます。

柊野自治連合会

会長 井上朋広


令和6年度 事業計画